入稿データの使用ソフト

萬印堂では、以下のアプリケーション、ファイル形式のデータを取扱います。
これらがどうしても利用できない場合はメールにてご相談ください。

  • イラストレーターCSから対応(AIファイル)
  • フォトショップ CSから対応(PSDファイル)
  • PDFデータ(PDFファイル)

データ作成上のルール

はじめに

  • データ作成にあたっては、萬印堂のテンプレートを使用してください。(過去のテンプレートは仕様が異なることがあります。現行のテンプレートを入手してからの作業をお勧めします。一部テンプレートはDLができます。)
  • 萬印堂のテンプレートのサイズを変更したりトリミングしたりしないでください。
  • トンボ(トリムマーク)を外さないでください。(トンボがないデータで印刷すると、作品の見栄えが大きく損なわれます。)
  • きれいな見栄えにするために、仕上がり(裁ち落とし)線の外側3ミリに塗り足しをしてください。
  • 重要な絵や文は、仕上がり(裁ち落とし)線よりも2ミリ以上内側に置いてください。
  • カラー印刷でカードの縁や裏面などに黒を配色するときは、リッチブラック(C20%、M20%、Y20%、K100%)を使用してください。フォトショップについては、後述の「フォトショップで作成するとき」を参照ください。
  • カードの表裏で縦向きと横向きの絵柄を組み合わせる場合、縦向きカードの「上」と横向きカードの「左」が合わせて印刷されることに注意してください。
  • 片面1枚分のデータを1つのファイルに作成してください。説明書で複数ページあるものについては、1つのファイルにすべてのページを入れてもかまいません。
  • データが完成して入稿データにするときは、直前のファイルを必ずコピーしてバックアップをしてください。
  • 入稿データのファイルごとに確認用のJpeg画像ファイルを添付してください。(説明書はページごとに添付ください。)

イラストレーターで作成するとき

PDF互換ファイルとは

印刷所では、レイアウトソフトを使用して入稿データを貼り込み、印刷用のデータを用意しています。このとき貼り込まれるデータはイラストレーターのファイルそのものではなく、イラストレーターのファイルが作成する「PDF互換ファイル」になっています。

PDF互換ファイルの作り方

イラストレーターでは、ファイルを保存するときに表示されるダイアログに「PDF互換ファイルを作成(C)」のオプションがあり、はじめから「作成する」ようにチェックマークが入っています。このまま保存することで、AIファイルの中にPDF互換ファイルが用意されます。このチェックマークは絶対に外さないでください。
※OSやアプリケーションのバージョンにより、ショートカットキーが異なります。

データを作成する
  • レジストレーションカラーのような濃い色は使用しないでください。(トンボの色は変更しないでください。)
  • 特色は使用しないでください。(印刷時の色味に意図しない変化が起こります。)
  • 印刷に出てほしいレイヤーは、不可視にしたりオプションの[プリント]のチェックを外したりしないでください。[テンプレート]にチェックが入ったレイヤーも印刷されないので注意してください。
  • 文字データはすべてアウトライン化してください。(隠したオブジェクトやパスにフォントが残っていないか確認してください。)
  • 図案の中心とアートボードの中心が重なるようにしてください。(アートボード外側にオブジェクトが残っていると、図案の中心が大きく外れて印刷されます。)
  • アートボードの大きさは、外側のトンボが正しく見えるよう大きめに設定して下さい。
入稿データとしてファイルを保存する
  • 完成したデータを保存してください。([別名で保存する(A)…]を実行した後、ファイルを閉じてしまうと作業中のデータが失われることがあるので、[保存(S)]後のファイルをコピーするなどしてバックアップをしてください。)
  • 保存の際は『PDF互換ファイルを作成(C)』のチェックを外さないでください。(デフォルトではチェックされていますが、外れていたなら必ず入れなおして保存してください。)
  • データの修正などの結果、入稿データの一部、または全部を再入稿するときは、該当するファイルすべてを保存しなおしてください。この時も「PDF互換ファイルを作成(C)」のチェックを外さないでください。(アートボード上に貼り込む画像を修正したり貼り替えたりしたときには必ず保存しなおしてください。)

フォトショップで作成するとき

データを作成する
  • カラー印刷用のデータは、RGBカラーモードで作成してください。(カードの縁や裏面などにリッチブラックを使う予定のときは、CMYKカラーモードで作成してください。)
  • モノクロ印刷用のデータは、カラーモードをグレースケールにして作成してください。
  • 萬印堂のテンプレートははじめからCMYKカラーモードに設定しています。モノクロ印刷用のデータを作成するときはテンプレートのカラーモードを変更してください。
  • 画像解像度は実寸で350dpi以上にして下さい。(萬印堂のテンプレートは400dpiで作成されています。)
  • モノクロ2階調の画像解像度は実寸で1200dpi以上にしてください。
  • 図案の中心とカンバスの中心が重なるようにしてください。(中心から外れていると、作品の見栄えを大きく損ないます。)
リッチブラックの設定方法

カラーモードをCMYKカラーに設定したドキュメント上で、[カラーピッカー]などによる正確な数値を入力することが一般的です。カラーモデル[CMYK]の入力ボックスに数値を入力して、[OK]をクリックします。
※RGBカラーで同様の設定をしても、正しく反映されません。
※設定後はカラーモードをRGBカラーにしないでください。

入稿データとしてファイルを保存する
  • 保存の前に、ファイルのコピーを作ってバックアップしてください。
  • オブジェクトに関係のないレイヤーやアルファチャンネルなどのレイヤーマスクは削除してください。
  • 必要なレイヤーだけになったら、レイヤーを統合してください。(統合の前にバックアップがあるか確認してください。)
  • RGBカラーモードで作成したファイルはカラーモードをCMYKカラーに変更するか、統合したレイヤーを萬印堂のテンプレートにコピーペーストしてください。
  • バックアップしたファイルに上書しないよう、ファイルを別名で保存してください。

PDFファイルを作成する

  • PDF/X-1a準拠で書き出して下さい。
  • 1色印刷データはグレースケールで作成して下さい。
  • フォントはすべて埋め込んで下さい。
  • 図案の中心にしたい箇所がPDFの中心に重なるよう配置して下さい。

入稿方法について

  1. 下記のいずれかで入稿して下さい。
    データ便、GigaFile便、firestorage、宅ふぁいる便、ファイルポストなどのファイルの転送サービスをご利用ください。※利用方法・規約等については各サイトにてご確認ください。
    入稿データはフォルダーにまとめてから圧縮して下さい。
    印刷データの確認用としてスクリーンショットまたはJPEG画像も一緒に送ってください。
  2. メディア入稿
    CD等に記録して郵送(宅急便)で送って下さい。
    出力した見本も同封してください。
  3. メール入稿
    10MB以内の容量の小さなデータはメールに添付しても大丈夫です。
    但し、自動転送処理をしているため(ezweb.ne.jp)からの容量オーバーエラーが届く場合があります。パソコンには届いているので安心して下さい。
    データはフォルダーにまとめてから圧縮して下さい。
    確認用としてスクリーンショットまたはJPEG画像も一緒に送ってください。

入稿データ確認

  • 入稿データのすべてを確認します。
    問題がなければ製作進行します。
  • 問題が発生した場合
    データの差し戻し
    正しいデータに作り直しをして下さい。
    原則として当社においてデータ訂正作業は行いません。
    状況に応じて、実費で対応する場合があります。

校正について

原則として、校正(本番印刷前の確認)はありません。ご希望のお客様には下記の追加料金で対応いたします。
※希望納期によっては対応できない場合があります。

校正紙の印刷・発送(有料)

本番印刷用の面付けを行って校正紙を印刷し、宅急便で発送します。(送料1,000円)
1シートあたり1,000円(A3ワイドサイズ)
1シートにはポーカーサイズカードの場合18枚印刷できます。
54枚のカード印刷の場合、3シートとなります。

校正確認にてデータ差し替えが発生した場合

萬印堂でデータの差し替えを行う場合、別途差し替え料金が発生します。
データ差し替え料 1,000円~