SMI EDICOLOR 出力時の網角度は「詳細設定」で「スクリーン線数」を指定しない場合には、RIPデフォルト値に固定になります。 こちらにまとめてみました。 EPSON LP-9200PS2のハードディスクは、ノートパソコンによく用いられている 2.5インチのIDEハードディスクを専用の基盤に取り付けただけのものです。このため、以下の点にさえ注意すれば、より大きなものと交換出来ます。 EPSON LP-9200PS2 は TCP/IPによるネットワーク印刷を標準でサポートしている PostScriptプリンタです。しかしながら、プリンタ本体のメニューにおいて TCP/IPの設定項目がなく、せっかくの機能を活用できていないことが多いようです。 IPアドレスの設定方法
SMI EDICOLOR での分版時に、網角度が全版で同じになってしまう。
(2001/04/14)
角度を固定で出力をしたいという特別な場合を別にして、分版時には「スクリーン線数」の指定を忘れないようにしてください。
Windows9x用の AdobePSプリンタドライバを複数バージョン共存させたい。
(2001/05/22)
EPSON LP-9200PS2 のハードディスクを大きいものに交換したい(ハードディスク故障時にも有効)。
(2001/07/29)
【留意点】
メーカー保証は当然のことないです。すべてにおいて自己責任です。やってみて、ダメだったとしても責任は持てません
(^^;
HDDの容量によってはプリンタが認識出来ないことがあります。実際に試したのは1.3GBのものまでです。2GBあたりが一つの壁でしょうか。この壁のため、LP-9200PS3用のハードディスクはこの機種では使うことが出来ませんし、メーカーにも部品のストックがないため修理もできないそうです。
使用にあたっては取り替えた後、プリンタメニューから初期化をすることが必要です。
ハードディスクのネジ位置はいわゆる内ネジ・外ネジともに対応出来ます。少なくとも、私が取り替えた部品ではそうでしたが、ロットにより違いがあることも考えられますので、購入前にHDDユニットのネジ位置を確認しておいてください。
ハードディスクの高さはスペースに余裕がありますので、気にしなくても大丈夫です。
EPSON LP-9200PS2 のIPアドレスを固定にしたい。
(2002/07/14)
なお、私の環境ではLP-9200PS2は持ち合わせていませんので、誤りの部分がありますれば、その点はご容赦ください。
1.LP-9200PS2のLANカードのMACアドレスを書き留める。
2.DHCPサーバーをネットワーク上から外す(停止する)。
3.LP-9200PSを再起動させる。
4.コマンドプロンプトから arpコマンドを実行する。
(例)arp -s 192.168.0.92 00-aa-00-62-c6-09
この例では、192.168.0.92 というアドレスを割り当てています。
5.プリンタを再起動させて、ping の応答があることを確認する。
6.DHCPサーバーを復帰させる